2007年12月18日

人がいないセカンドライフ・・・

「メババース」という言葉があります。
別の言い方だと「仮想空間」。
実世界のような空間をPCなどで表現したもの。

その代表的なものとしてセカンドライフがあります。10月ごろau oneがセカンドライフ内にテーマパークを作りました。 空間内のものはすべて3Dで作られ、道路や歩道,街灯など現実に存在するようなものがセカンドライフ内にも置かれ、 その中を歩き回ったり飛び回ったりするのが楽しめます。数々の有名企業がこのセカンドライフに参入し、製品やサービスをアピールしました。

そんなセカンドライフは今どうなってるのか?

J-CASTニュースに興味深い記事が。
街並みは立派だが人がいない セカンドライフ 「過疎化」進む

セカンドライフでは今「過疎化」が進んでいるようです。つまり人がいない。。。こういった仮想空間での大きな楽しみの1つが、人と話すこと。 しかし人がいないんじゃ話すこともできません。

調査によると、セカンドライフを知っている人は10万人中の53.6%。しかしログインして利用している人はわずか2.4%。 その利用者のうち「今後も継続的に利用したい」人は27.1%だったそうです。

つまり 10万人x0.024x0.271=650人

個人的にはこれでもリピート率は高いほうじゃないかと思います。セカンドライフはもともとそれを利用するにも、 3Dデザイナーならともかく普通の人が3Dで「物」を創るなどという行為はそう簡単なことじゃありません。

ITmediaの分析では

  • 要求PCスペックが高い
  • 何をしていいか分からない
  • 何をするにもお金がいる
  • 人気の場所はエロかギャンブル

う〜む、その通りかも。
私も前にやってみました。しかしどこへ行っていいのかさっぱり不明。 本を買って日本人がたくさんいるという場所があるというので行ってみましたが、数10分ほっつき歩いて会うのは2人くらい。 しかもキーボードから離れている状態が多く、「たくさん」とはこんなものかと思いました。

それでも最初はリアルっぽい3Dに斬新感を覚えながら何度かログインしていましたが、更に自分を悩ませたのは操作性の悪さ。 すぐにどこかにひっかかったり、 ぎこちないジェスチャーにどうしても馴染めません(スキルを上げて色々手を加えればかっこいいジェスチャーも可能です)。 またユーザーが何でもできる仕様になっているので、コマンドが多く逆に素人にはとっつけず、数日で飽きてしまいました。

任天堂DSもある意味「メタバース」ですが、ユーザーができることをかなりの部分で削った変わりに、色んなイベントを盛り込みそこに「いる」 事に楽しさを感じさせるようになってます。

セカンドライフはまだまだこれからという声をよく聞きますが、マニアだけで盛り上がってるとしたら、いつまでもこの状態は続くと思います。

posted by xooxoo at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(1) | IT全般
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